「JBPA ASSIST 〜バスケ選手があなたの力に〜」実施のお知らせ 公募で寄せられた7つの企画を実現するため、選手が全国各地へ！

（2022年6月24日）

一般社団法人日本バスケットボール選手会（会長：田口成浩　以下「選手会」）では、社会課題やバスケットボールの普及に取り組む団体や個人の活動を支援するプロジェクト「JBPA ASSIST」活動の一環として、本年5月に、社会貢献活動やファンコミュニケーションの拡充を目的に、選手会の協力が必要な企画を一般募集しました。寄せられた企画の中から、選手会のメンバーによる選定を経て 7件の実施が決定し、「JBPA ASSIST 〜バスケ選手があなたの力に〜」として、6月から7月にかけて、選手が各地へ赴き、またはオンラインで、企画実現のために活動することをお知らせします。

企画の選定にあたっては、会長の田口成浩選手、副会長の田渡凌選手を中心に、選手会に所属するB1からB3に所属するクラブの代表選手で会議を行い、「この2年間くらいイベントなどの活動が制約されていたので、今回はオンラインより現地へ行くことを優先したい」「被災などによる課題を抱える地域に限らず、必要とされる場になるべく多く足を運んで喜んでもらいたい」などの議論が交わされました。

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■「JBPA ASSIST 〜バスケ選手があなたの力に〜」実施企画

★幼児500名の前でプロ選手のプレーを＆バスケを始めるきっかけに
年長児約500名が参加する幼稚園のポートボール大会で、大勢の子供たちにプロ選手のプレーを間近で見させてあげたい。子どもたちがバスケットボールを始めるきっかけも作りたい。（東京都内の幼稚園）
参加選手：荒谷 裕秀（宇都宮ブレックス）、野﨑 由之（富山グラウジーズ）、
　　　　　　　半澤 凌太（三遠ネオフェニックス）、寺嶋 良（広島ドラゴンフライズ）
　　　　　　　相原 アレクサンダー学（香川ファイブアローズ ）

★被災地のバスケコートで、子どもたちと選手のふれあいを
東日本大震災で被災した岩手県大槌町に昨年秋にオープンしたバスケコート「HANAMICHI PARK 」。このコートで開催する大会に合わせて子ども向けのイベントを実施し、選手に参加してもらいたい。（岩手県大槌町）
参加予定選手：田口 成浩 (秋田ノーザンハピネッツ)、平岩 玄（アルバルク東京）、
山内 翼（福島ファイヤーボンズ）、佐々木 響也（アルティーリ千葉）※岩手県出身

★被災地かつ遠隔地の子どもたちに、プロ選手を生で見せてあげたい
B.LEAGUEの開催地までは距離があり、試合もなかなか見ることができない。地方でバスケットをしている子どもたちに、プロ選手を目の前で見せてあげたい。（岩手県陸前高田市のミニバスチーム）
参加予定選手：星野 京介（滋賀レイクスターズ）、中村 浩陸（大阪エヴェッサ）

★日頃サポートしてくれる大学生に感謝を込めて、プロ選手の話を聞く機会を
大学バスケ部と連携して指導を行なっているミニバスチーム。子どもたちのためだけでなく、日頃サポートしてくれている大学生に感謝の気持ちを込めて、プロ選手の話を聞ける機会を作りたい。（東京都のミニバスチーム）
参加予定選手：ベンドラメ 礼生（サンロッカーズ渋谷）、木村 圭吾（新潟アルビレックスBB）、

★鹿児島県の南の隅、バスケ部もない地域で子どもたちの夢のきっかけに
中学にも高校にもバスケ部がない、小さな町だから諦めないといけない・・・そんな逆境の中、立ち上がったミニバスチーム。見たこともないプロの選手に会えることで、子どもたちの夢のきっかけとなってほしい。（鹿児島県南大隅町のミニバスチーム）
参加予定選手：石井 智大（ライジングゼファー福岡）

★B.LEAGUEクラブがない山梨県でプロ選手との交流イベントを開催
B.LEAGUEのクラブがない山梨県で、子どもたちがプロの選手と生で触れ合う時間を持ち、バスケの楽しさ感じてもらいたい。（山梨県のバスケットボールスクール）
参加予定選手：田渡凌（三遠ネオフェニックス）、中澤 海斗（バンビシャス奈良）※山梨県出身

★前十字靭帯の手術を受けリハビリ中の高校生に激励を
高校3年生の息子が前十字靭帯を損傷し、全治8ヶ月。高校での競技復帰は難しく、ウインターカップ予選にも出られない。大学でバスケを続けるため懸命にリハビリに取り組む息子の将来のために、怪我やリハビリの経験を持つ選手から話をしてほしい。（高校生のお父さん）　　　　　　　　＊オンラインで実施予定
参加予定選手：キング 開（横浜ビー・コルセアーズ）、小室 昂大（京都ハンナリーズ）、
　　　　　　　石井 峻平（愛媛オレンジバイキングス）、角田 太輝（佐賀バルーナーズ）