実施の想い

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日本バスケットボール選手会では設立以来、
震災被災地の子どもたちとのふれあいをはじめとする
復興支援活動を実施してきました。
2020年以降、新型コロナウイルスの影響により、
選手が子どもたちとふれあう機会が激減。
スポーツの活動や人とのふれあいが制限された
時間を経て、改めて
「自分たちを必要としてくれる方々の力になりたい」
という思いを強くし、
昨年より新たに
「JBPA ASSIST~バスケ選手があなたの力に~」
をスタートしました。

選手会の協力が必要な活動や企画を
全国から一般募集し、
選手による審査のもと企画が決定。
昨年は7つの企画が実現し、
全国各地に選手が夢を叶えるお手伝いに行きました。
今年も関わる人が希望や幸せを感じる
企画実施のお手伝いをします。

コメント

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日本バスケットボール選手会からの
紹介

会長
会長:田渡凌選手
(熊本ヴォルターズ)
日頃与えられるものが多い自分達プロバスケボール選手はそれ以上のものを世の中に還元しなければいけないと思っています。この活動を通して1人でも多くの人々の希望を叶えられることを楽しみにしています。
会長
副会長:寺嶋良選手
(広島ドラゴンフライズ)
プロ選手の大きな価値というのは、周りの人との関わりによって生まれると考えます。 そういった大きな価値を生み、たくさんの感動や笑顔があふれる空間をこれからも皆さんと作っていきたいと思います。

2023年実施企画

対象者:熊本市白坪小学校バスケットボールクラブ

コーチ不在のチームの子ども達と、プロ選手が交流

対象者:流通経済大学スポーツコミュニケーション学科

将来バスケに関わりたい学生に、プロ選手がキャリア講義

対象者:障がいをお持ちの方々

小学生〜20代の参加者とバスケで交流

2022 JBPA ASSIST特設サイトはこちら
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幼児500名の前でプロ選手のプレーを&バスケを始めるきっかけに

【対象者】

東京都内の幼稚園 年長児

【実施概要】

・実施日
2022年06月19日(日)

・実施場所
バディスポーツ幼児園有明

・実施内容
年長児約500名が参加する幼稚園のポートボール大会でプロ選手のプレー(ダンク、アリウープ等)を披露。また、子どもたちによる試合の観戦や声掛け、サイン入りボールの贈呈を実施。

・参加選手
荒谷 裕秀(宇都宮ブレックス)、野﨑 由之(富山グラウジーズ)、半澤 凌太(三遠ネオフェニックス)、寺嶋 良(広島ドラゴンフライズ)、相原 アレクサンダー学(香川ファイブアローズ)

【参加した選手のコメント】

とても多くの園児の熱に圧倒されました。ルーズボールに喰らいつく姿は親の気持ちになってみてしまうほど可愛くもあり、一生懸命でした。思いました。小さい頃から競争心を持ち、将来有望なスポーツ選手として活躍してほしいと思いました。(野崎選手)

幼稚園児が一生懸命にボールを追いかけ、転び、すぐに立ち上がる姿をみて、熱くこみあげてくるものがありました。感動や魅了することにクオリティーなど必要ないのだと感じました。(寺嶋選手)

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被災地のバスケコートで、子どもたちと選手のふれあいを

【対象者】

岩手県大槌町の子どもたち

【実施概要】

・実施日
2022年06月25日(土)〜2022年06月26日(日)

・実施場所
HANAMICHI PARK(6/25)、大槌町城山体育館(6/26)

・実施内容
被災地のバスケコートで小中学生約30名にクリニックやサイン入りボールの贈呈を実施(6/25)
第11回桜木杯にて、デモンストレーションやサイン入りボールの贈呈、参加者と3x3形式の試合を実施(6/26)

・参加選手
田口 成浩(秋田ノーザンハピネッツ/選手会会長)、平岩 玄(アルバルク東京)、山内 翼(福島ファイヤーボンズ)
佐々木 響也(アルティーリ千葉)※6/26のみ参加

【参加した選手のコメント】

2日間大槌町の方々とご一緒させて頂き、ずーっと笑顔だったのが印象的でした!当時大変で辛かったはずなのに明るく話してくださり、そんな姿をみたら自分が小さい事で凹んだりしてる事が本当にバカらしく感じ、本当に明日への活力になりました。桜木杯も楽しみながら勝ちにこだわる姿も印象的で、参加させてもらってバスケを楽しむ事の大切さも改めて感じさせて頂きました。大槌町の方々に感謝です!!本当に充実した2日間でした!!(田口選手)

今回のイベントに参加して被災した方々に勇気を届けるつもりでしたが、皆さん温かくて逆に元気付けられました。たくさんの方と話をする機会があり、津波で友達や家族を亡くしている方もいて東日本大震災を絶対に忘れてはいけないと再確認することができました。津波の瓦礫作業を手伝っていた方が提案をして始まったプロジェクトが今では年々人数が増えていて、こうして広がった輪は大切にしないといけないと思いました。僕自身も福島で被災し、たくさんの恐怖や不安を抱きながら生活していたので被災地でのイベントにこれからも積極的に参加したいと心から思いました。岩手県大槌町に行って本当に良かったです!(山内選手)

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被災地かつ遠隔地の子どもたちに、プロ選手を生で見せてあげたい

【対象者】

岩手県陸前高田市のミニバスチーム

【実施概要】

・実施日
2022年06月27日(月)

・実施場所
陸前高田市立広田小学校

・実施内容
広田ミニバスの子どもたちにクリニック、選手と試合形式での実践、サイン会、サインボールの贈呈を実施。

・参加選手
星野 京介(滋賀レイクスターズ)、中村 浩陸(大阪エヴェッサ)

【参加した選手のコメント】

初めて被災地に行き当時の話をタクシーの運転手さんなどに聞き想像を遥かに超えた話でとても考えさせられました。その中でも小学生達が笑顔で楽しくバスケをする姿を見て更に頑張らなくちゃいけないなと思いました。自分達のプレーなどを見てBリーグの選手になりたいだとかそう言った夢を持ってくれたらすごく嬉しいなと思います。その子達のためにも1日1日を無駄にせず練習などに取り組んでいきたいなと思いました。(星野選手・中村選手)

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前十字靭帯の手術を受けリハビリ中の高校生に激励を
※オンラインで実施予定

【対象者】

怪我でリハビリ中の高校生

【実施概要】

・実施日
2022年04月06日(水)

・実施場所
オンラインにて実施

・実施内容
前十字靭帯の手術を受けリハビリ中の高校生に選手たちから激励

・参加選手
田口 成浩(秋田ノーザンハピネッツ/選手会会長)、小室 昂大(京都ハンナリーズ) 、石井 峻平(愛媛オレンジバイキングス)、角田 太輝(佐賀バルーナーズ)

【参加した選手のコメント】

今回の企画を通して他の選手の経験談なども踏まえ怪我をしてしまった後の行動について自分自身も学べる事も多かったです。怪我をして苦しい状況にあっても、先を見据えて今自分に必要な行動をする事は様々なプロ選手が考えとして持っており重要な事だと私も思います。どんな状況にあっても自分の目標を見失わずに頑張っていきましょう!!(小室選手)

参加してみて、僕らと話して最終的に前向きになれたという言葉を聞けて嬉しかったです。復帰に向けてはこれからだと思うので頑張って欲しいと思います。僕らもバスケットボールを通じて人の力になれたのでこれからも頑張っていこうと感じることが出来ました。(角田選手)

コート上ではもちろんですが、コート外での様々な活動におけるプロ選手の意義というのは常に考えていかなければいけない部分だと感じています。なので今回のような選手会の活動はとても素晴らしいと思うし、このような機会を与えていただいたことにとても感謝しています。また、もし今回参加してくれた方がなにかプラスになるようなことを感じてくれていたら本当にやった意味があったと思うし、良かったなと思います。(石井選手)

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B.LEAGUEクラブがない山梨県の廃校でプロ選手との交流イベントを開催

【対象者】

山梨県のバスケットボールスクール

【実施概要】

・実施日
2022年07月09日(土)

・実施場所
笛吹市いちのみや桃の里スポーツ公園体育館

・実施内容
山梨県のバスケットボールスクールの子どもたちにクリニック、選手と試合形式での実践、サイン会、サインボールの贈呈を実施。

・参加選手
田渡 凌(三遠ネオフェニックス/選手会副会長)、中澤 海斗(バンビシャス奈良)

【参加した選手のコメント】

非常に楽しく子供たちと触れ合えて自分の生まれ故郷である山梨県にバスケを通じて貢献できることに喜びを感じました!またこのような機会があれば参加したいです!ありがとうございました!(中澤選手)

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日頃サポートしてくれる大学生に感謝を込めて、プロ選手の話を聞く機会を

【対象者】

東京都のミニバスチーム

【実施概要】

・実施日
2022年07月16日(土)

・実施場所
八王子市立高倉小学校

・実施内容
八王子のミニバスケットボールクラブの子どもたち、また普段子どもたちに指導をしてくれている大学のバスケ部の生徒たちにクリニック、試合形式での実践、サイン会、サインボールの贈呈を実施。

・参加選手
ベンドラメ 礼生(サンロッカーズ渋谷/選手会副会長)、木村 圭吾(新潟アルビレックスBB)

【参加した選手のコメント】

イベントに出席させて頂いて、大勢の子供たちの前で話す事や、自分の伝えたい事を言葉にするということは難しいと感じました。ベンドラメ選手と一緒に稼働させて頂いたのですが、場の作り方や話し方すべてがテキパキしていてとても勉強になりました。今回のイベントは大学生に指導するポイントを教えるというものだったので、自分なりに何をどう伝えれば良いのか考えて伝えることが大変でした。改めて自分の伝えたい事を正確に相手に伝えるということは大変だし、もっともっとこれから人前で話す事や子供達に教える機会も増えると思うので今回のイベントで感じた事を次に活かしていきたいと思います。今回はこの様な素晴らしい機会をありがとうございました。(木村選手)

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鹿児島県の南の隅、バスケ部もない地域で子どもたちの夢のきっかけに

【対象者】

鹿児島県南大隅町のミニバスチーム

【実施概要】

・実施日
2022年07月23日(土)

・実施場所
南大隅町神山小学校

・実施内容
南大隅町のU12バスケクラブの子どもたちにクリニック、サイン会、サインボールの贈呈を実施。

・参加選手
石井 智大(ライジングゼファー福岡)

【参加した選手のコメント】

自分も生まれてからずっと九州に住んでいますが九州の端っこ鹿児島の更に端っこにある南大隅町に行く機会はありませんでした。そんな中で今回のイベントに参加させて頂いて、初めは自分も子供達も緊張していましたがバスケットを通して徐々に笑顔が増えていき、最終的には自分が子供達に元気を貰っていました。バスケットをほとんどしたことがない子達ばかりでしたがバスケットの面白さ、楽しさを感じてみんなが笑顔になっていく事がとても嬉しかったです。初めて南大隅町に行きましたが自然豊かで景色も綺麗でいい人達ばかりで南大隅町が大好きになりました!南大隅の子供達にも負けず自分ももっと頑張っていきます!(石井選手)

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B.HOPE

一部企画は、日本財団が運営する「HEROs」のご協力のもと実施しました。

B.HOPE

一部企画は、B.LEAGUEの社会的責任活動「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」と連携して実施しました。